|
かつては、内モンゴル大学 モンゴル学学院の建物から北方を望みますと、
屏風のような大青山(陰山の一部)が、眼を楽しませてくれたものです。
上は、2009年8月19日に撮影した写真です。
次は、十年後の2019年6月4日に同位置から撮影した写真です。
|
|
大青山は、林立する高層建築物の隙間に辛うじて垣間見える、という
有様です。フフホト市における都市開発の進展の様子が、一目瞭然です。
|
|
これは、2019年3月21日に同位置から撮影した、望遠なしの写真です。
しばらくの後には、大青山は完全に視界から閉ざされてしまうかも知れ
ません。
なお、右下の、水の枯れた水泳場は、この写真を撮影した後、まもなく
撤去され、バスケットボール・コートが拡張されております。
|