(2019年5月8日夕刻撮影) | |
上(左・右): 内モンゴル大学 北校区 東門前の歩道橋より撮影。 昭烏達(ジョーオド)路の自動車道高架工事が始まり、 道路の中央が仕切られております。 写真撮影をおこなった歩道橋は、現在、既に過去帳 に入っております。 今や、この写真は、歴史資料となってしまいました。 左: 東門の北側、「普邏書店」とモンゴル食材店「草原 紅牛」の門前から南に向かって撮影。 「普邏書店」では、モンゴル音楽CDがモンゴル国盤 をも含めて多数、売られておりました。しかし、現在、 CD売場は縮小され、好盤の新入荷はないとの由。甚だ 遺憾なことです。 「草原紅牛」は、わがフフホト生活には欠かせない、 常食供給所です。 |
(2019年5月30日〜6月8日撮影) | |
上:2019年5月30日午後撮影 2019年5月30日、神戸大学で博士学位を取得された内モンゴル師範大学の A講師の結婚披露宴からの帰りに、内モンゴル大学(北校区)の東門前に到 りますと、御馴染みの歩道橋が封鎖され、解体作業が始まっておりました。 これは、ジョーオド(昭烏達)路に高架道路を架ける工事に伴うものです。 | |
上:2019年6月3日夕刻撮影 6月3日には既に橋桁も撤去されており、コンクリート部分と橋脚 のみが残されておりました。この歩道橋は、学生寮のある東校区と 授業等が行われる北校区とを結んでおりました。この歩道橋を毎日 のように往来して、内モンゴル自治区各地のみならず中華人民共和 国全土から集まったモンゴル民族の数多くの俊英が青春時代を送り ました。ここに橋は使命を果たして、その姿を消しつつあります。 | |
上・左:2019年6月8日昼撮影 6月8日には、コンクリート部分が撤去 作業の途中でした。 こうして、私は、内大東門前の歩道橋 の最期を見届けることができました次第 です。 ちなみに、2009年の時点においては、 この歩道橋のたもとで、一見して新疆の ウイグル民族と知られる初老の男性が、 路頭で乾燥果実を売っておりましたもの です。 いつものこととは言いながらも、時代 の流れに感慨を一しお覚えます。 |
2019.6.3.フフホト市「公交一公司」北東方(高架工事中) |
2019.6.3.フフホト市 工人村 |
2019.5.13.フフホト市 山丹街 |
2019.5.19.内モンゴル大学 |
(2019年3月23日11時頃撮影) フフホト市 東影南路と展覽館西路とを東西に結ぶ 幸福路にたたずむ、家庭園芸用肥料の 羊糞を積載した荷車を牽引する驢馬。 この驢馬とは、その後も思いもかけぬ 場所にて遭遇することがありました。 (2020.10.20記)
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(2019年3月2日午後撮影) 特に珍しくもない光景ですが 再開発されそうな予感があり 撮影いたしました次第です。 |