「刀鍛冶の徒弟であった御落胤、伏見宮貞致親王」
赤坂恒明

渡邊大門 編『歴史が拓く未来』 市川, 歴史と文化の研究所, 2021.1, pp.5-17.



「刀鍛冶の徒弟であった御落胤、伏見宮貞致親王」 正誤表
箇所
14頁下段2冷泉爲景冷泉為景
15頁下段 後ろから2先代にの時に



【参考】 小稿「刀鍛冶の徒弟であった御落胤、伏見宮貞致親王」所載の
渡邊大門編『歴史が拓く未来』が刊行されました。

歴史が拓く未来

渡邊大門編『歴史が拓く未来』(市川、歴史と文化の研究所、二〇二一年一月)
・はじめに
・赤坂恒明「刀鍛冶の徒弟であった御落胤、伏見宮貞致親王」
・石田文一「能登の真宗寺院の由緒」
・岩田康志「戦国大名後北条家と鯨贈答関連文書記載の「公儀」称号」
・加藤僚「近世関所の本質について ─『長崎御番方日記』の解釈をめぐって ─」
・亀谷弘明「対馬の歴史と旅」
・小谷徳洋「河内国錦部郡の中世 ─ 三善氏と楠木氏を中心に ─」
・小柳次郎「小比企村(武蔵国多摩郡)の「新編武蔵風土記稿」における未比定小名「江田原」について」
・柴田まさみ「千年紀の風景 ─『更級日記』記主・孝標女の見た上総・下総国 ─」
・柴田まさみ「新元号「令和」の語義を探る ─『萬葉集』「梅花の宴」詠歌を手掛かりにして ─」
・柴辻俊六「戦国期武田氏領での「手形」の用例と機能」
・新藤透「北方史研究と一次史料」
https://historyandculture.jimdofree.com/%E6%9B%B8%E7%B1%8D%E3%81%AE%E8%B2%A9%E5%A3%B2/

 小稿は、小著『「王」と呼ばれた皇族 古代・中世皇統の末流 』で割愛した文章を増補修訂したものです。
     はじめに
     一 貞致親王の誕生
     二 貞致親王の母方、安藤家
     三 貞致の青少年期 ── 鍛冶屋の徒弟、長九郎
     四 伏見宮家の家督争いの渦中に浮上した貞致
     五 貞致の逼塞
     六 伏見宮家における血統断絶の危機
     七 貞致親王の伏見宮家継承
     八 宮廷社会には「異風」の貞致親王
     おわりに
     注
 貞致親王の前半生は紆余曲折に富み、時代劇の主人公にしたくなるほどです。関心をお持ちの方々に御一読いただければ幸いです。
 なお、「おわりに」にて言及いたしました『基量卿記』が伝える霊元天皇の対伏見宮認識に関する記載は、管見の限り、世に初めて紹介されたのではないかと思われます。しかし、先行研究において既に取り上げられているかも知れません。ご存知でしたら、是非とも御教示くださりますよう、お願い申し上げます。
2021.2.1



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