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コミ民俗音楽CD『コミ民間伝承の記念碑 歌謡・器楽の伝統』の音源

 ヨーロッパ・ロシア東北部のフィン系コミ民族の民俗音楽の宝典的CD、A.V.パニュコフ, G.S.サヴェルエヴァ編『コミ民間伝承の記念碑 歌謡・器楽の伝統』(Памятники коми фольклора. песенная и инструментальная традиции. Составители: А.В.Панюков, Г.С.Савельева. Из материалов фольклорного фонда Института языка, литературы и истории Коми научного центра УрО РАН. Сыктывкар, ИЯЛИ Коми НЦ Уро РАН, 2006)の全音源が、ロシア科学アカデミー ウラル支部コミ学術センター 言語・文学・歴史研究所(Институт языка, литературы и истории Коми Научного Центра УрО РАН)の公式サイト上に公開されていることに気づきました。

Pamiatniki komi fol'klora. pesennaia i instrumental'naia traditsii

 Памятники коми фольклора: песенная и инструментальная традиции | Институт языка, литературы и истории
 https://illhkomisc.ru/pamyatniki-komi-folklora-pesennaya-i-instrumentalnaya-tradicii-04-12-2014

 音源の左端「▶」にカーソルを当ててマウスを左クリックしても聴くことができない場合は、右クリックして、リンク先のアドレスをコピーして貼り付ければ、問題なく聴くことができますし、また、右クリックして「オーディオを保存」を選べば、音源データをダウンロードできます。全37曲(75分32秒)が一つの音源データにまとめられております。但し、サイト上には各曲目に関する説明が全くありません。
 CDによると曲目は次のとおりです。

01. Сизим ареса детинаСемилетний мальчик (эпичэская)3.27.
02. Дас кык ая-пиаОтэц и одиннадцать сыновей3.17.
03. Мамлы нордысемПричитание матери2.44.
04. МамлыМатери3.28.
05. Вӧльнэй уськедэмУтрата воли3.40.
06. КӧкӧйКукушка1.29.
07. Невеста четчедӧмБужение невесты1.42.
08. ДружкаяслыДружкам1.55.
09. Пахомовна 2.07.
10. Мужиклы бӧрдӧмПлач по мужу2.14.
11. Армия кольледыгӧнПроводы в Армию1.32.
12. Тотарин йӧнэс му вылысь вӧтлэм  Изгнание тотарина-репейника с поля  5.57.
13. Удж водэвылынПеред работой1.01.
14. Турунла мӧдӧдчиЗа сеном собралась3.19.
15. Куйим чой сэтэр вотні мунэніТри сестры за смородиной собрались3.10.
16. Асъя кыаУтренняя заря1.17.
17. Кокас тюпельНа ногах туфли1.53.
18. Бадьдей, бадьдейИвушка, ивушка1.01.
19. Чужмер нылэй ЧабанэйЧужмер девица Чабанэй1.57.
20. Круг шӧрын мича ныв сулалӧВ кругу стоит девица-красавица2.56.
21. Рытеӧ сёрӧдз пукалыВечер допоздна сидел1.27.
22. Парась пе ПарасьПарасковья, Парасковья1.07.
23. Сьылӧдчан сьыланкывъясприпевочные песни1.06.
24. Пу сулалэСтоит дерево0.36.
25. Света любила моя 1.07.
26. Шу-шу-шу 2.33.
27. Я скажу, скажу, скажу 0.29.
28. Рую-рую, скажу, скажу 2.51.
29. КӧзаӧКоза0.55.
30. Катша, катша, китш-котшСорока, сорока стрекочет0.15.
31. Ӧк-ӧк-ӧй пӧлянӧйОх-ох-ох, моя дуда1.02.
32. Игра на «бадьпу пӧлян» (ивовая дудка)2.17.
33. Игра на «пӧлянъяс» (многоствольные флейты)1.44.
34. Игра на «чипсанах» (трехствольная флейты, сделанные из дудника)1.30.
35. Игра на «ӧтика пӧлян» (одноствольная дудка, сделанная из дудника)1.41.
36. Игра дуэтом: «ӧтика пӧлян» и «пӧлянъяс»0.36.
37. Игра на сигудке1.55.

 ごく最近、ロシア連邦を構成する共和国における文化関係サイトの一部の消滅が確認されております。これが侵略戦争に伴う経済制裁の余波によるものであるか否かは判然としませんが、この、ロシア科学アカデミー ウラル支部コミ学術センター 言語・文学・歴史研究所のサイトも、今後、継続できるものか、予断は許されないでしょう。ともかく、ロシア連邦軍が占領地から撤退してロシアにも平和が戻り、諸事、正常化することを、重ねて強く願う次第です。
2026.2.18.記)



前近代傍系皇族・皇胤研究
 
令和七年(二〇二五)六月に刊行された学術論文集『
前近代傍系皇族・皇胤研究』が、昨日、令和八年(二〇二五)一月二十九日夕刻の時点で、池袋のジュンク堂(淳久堂)にて、なおも「面陳」で陳列されているのを目睹いたしまして、まさか、と大いに驚きました。
 
池袋ジュンク堂
 
池袋ジュンク堂
 
 刊行後すでに半年を経ており、しかも、売れ筋とは到底考え難い学術専門書であるにもかかわらず、このように“優遇”していただけるとは、まことにかたじけなく、ありがたいことでございます。この場を借りて、あらためて心より御礼申し上げます。
2026.1.30.記)



稿「元亀二年の『堂上次第』について ── 特に左京大夫家康(三川 徳川)に関する記載を中心に ──」(『十六世紀史論叢』創刊号, 十六世紀史論叢刊行会, 2013年3月, 58〜78頁)の、翻刻部分を除く本文を公開しました。
(2025.8.24)



赤坂恒明 監訳/金山あゆみ 訳注『ラシード=アッディーン『集史』「モンゴル史」部族篇訳注』(風間書房, 2022.4. https://www.kazamashobo.co.jp/books/book_2446/)の、版元、風間書房における在庫が、約70冊となりました。現時点では重刷または再版の予定がありません。どうか、ご注意ください。
2026.1.31



978-4-642-08369-0

日本史史料研究会 監修
 
赤坂恒明
 
「王」と呼ばれた皇族
 
  古代・中世皇統の末流

 
東京、吉川弘文館、二〇二〇年一月
 
(発売:二〇一九年十二月二十日)
 
ISBN 978-4-642-08369-0
http://www.yoshikawa-k.co.jp/book/b487640.html


細々と発売中の本書にも、「個人用電子書籍」が、202111月より、紀伊國屋書店の「Kinoppy」等で配信される、との由です。価格は紙の書籍と同額です。なお、電子版の発売にともない、紙の書籍の存在意義が相対的に低くなります。紙の書籍の購入を御検討の方は、拙著『ジュチ裔諸政権史の研究』の如く品切・絶版となって入手不可能となる前に、お早目に御購入いただければ、と存じます。
2021.10.21



赤坂恒明のページ


過去に掲げた探訪記・写真等



● 以前に使用していた電子メール・アドレス「akasaka@aoni.waseda.jp」は既に廃止されております。

● かつて私が或る公開講座にて語った内容が、甚だ不正確に解釈された形で、私の発言として或るブログに書かれております。しかし、そのようなことは全く述べておりません。まことに困ったことです。

● 本ページのアドレスは、二〇〇四年九月末、
   http://www.geocities.co.jp/CollegeLife/3312/index.html
 から
   http://www.geocities.jp/akasakatsuneaki/index.html
 に変更され、更に二〇一九年二月十三日、
   http://akasakatsuneaki.c.ooco.jp/index.html
 に変更されました。




ウクライナ共和国民族・母語人口統計一覧表(2001年)
ウクライナ共和国クリミア自治共和国民族・母語人口統計一覧表(2001年)
ウクライナ共和国ドネツィク(ドネツク)州民族・母語人口統計一覧表(2001年)
ウクライナ共和国ヘルソン州民族・母語人口統計一覧表(2001年)
ウクライナ共和国オデサ(オデッサ)州民族・母語人口統計一覧表(2001年)



過去の記事より

 
(再公開作業中)


 
マリー民族撥弦楽器キュスレ再興者アンナ・シドゥシキナ生誕111周年

 
2025年におけるカザフ伝統音楽家たちの百周年
 (ヌルギサ・ティレンディエフ、アルム・ジャンブルシン、オスケンバイ、ダブル・アジャカエフ)

 
2023年12月22日に新潮社へ送った抗議電子メール

 
「青きヴォルガ Кловой Йыл」 マリー民族の言語学者Yu.V.アンドゥガノフ逝去20周年

 
内モンゴル大学モンゴル学学院のHPから わが公開個人情報が遂に消滅

 
トルファン・ムカームの9枚組CD

 
訃報 何秀芝 老 ソロン・エベンキ人の民俗文化伝承者

 
国鉄103系電車車輌

 
カザフ音楽巨匠サドワカス・バルマガンベトフ逝去25周年

 
「モスクワ放送」の思い出

 
訃報 アブディモムン・ジェルディバエフ カザフ東南部ジェティスー地方のドンブラ(撥弦楽器)巨匠

 
早稲田大学図書館所蔵平田本『諸家近代系図』公開

 
煩悩の数だけある音源 モルドバのアントノフカ・レコーヅ
  「音源紹介 Antonovka Records

 
2020年全ロシア国勢調査の衝撃

 
マリウポリのクインジ記念美術館の破壊

 
戦禍のマリウポリとクリミア・ギリシア人

 
「広きドニエプル川は咆哮し、うなりをあげ」Реве та стогне Дніпр широкий ウクライナ民族の象徴的歌曲
  「広きドニエプル川は咆哮し、うなりをあげ」(「広きドニエプルの嵐」)のウクライナ語カタカナ歌詞 PDF

 
訃報 マリア・索(瑪麗亞・索 / 瑪利亞索 Maria Sologon / Мария Сологон)老(19212022) オルグヤ・エベンキ人の民俗文化伝承者

 
哀悼 チョイジ čoyiji(喬吉)先生

 
哀悼 ヒシクトクトホ č.kesigtoγtaqu(賀希格陶克陶)先生

 
2021年:現代ウイグル民族命名百周年(20211220日記)

 
今はなき清水公園の「乗り物公園」(2021920日記

 
遠州堀江城主大澤左衛門佐基胤夫妻の墓(池袋の瑞鳳山祥雲寺)(2021620日記

 
最初の在日ウイグル民族(2021524日, 61日記

 
学術関連情報 音源付きミシャル・タタール民謡集 L.X.ジガンシナ、L.I.サルヴァロワ編『ラムベラのタタール=ミシャル人の民謡』(《タタール民族音楽=詩作品》第五巻)(202157日記

 
木寺宮研究の進展(2021417日記

 
善良両氏 (202121日記

 
20201221日の「天声人語」における『スーホの白い馬』によせて (20201222日記

 
或る日本人モンゴル帝国史研究者から、或る中国人(漢族)若手同業者への便り (202099日 日本語による電子メールからの抄録

 
カザン刊民俗音楽音源付書籍三点と、ペルム地方の「黄金基産(フォンド)」CD六点 ──ヴォルガ・ウラル地域諸民族の民俗音楽音源資料より── ウドムルト、コミ=ペルミャク、マリー、タタール、バシコルト(バシキール)等20191213日)

 
地名サランスクを知らざる金帳汗国史研究者は“もぐり”也と云わざるべからず2018629日)

 
研究情報 : 十八〜十九世紀の北カフカスの歴史におけるチンギス・ハンの後裔たち2018312日)

 
東カレリア北部のカレリア・フィン民謡の音源資料2016.11.27.記)

 
価格百分之一 トルクメンとモンゴルの豪華写真集20151013日)

 
研究情報 : 近刊のランプール本『集史』「モンゴル史」写真版刊本2015108日)

 
訃報 タラスベク・アセムクロフ Talasbek Asemkulov2014114日記)

 
拙稿中の一章「ウテミシュ=ハージーの『チンギス=ナーマ』の史料性,再論」2013.6.29

 
タタール民族の国民的芸術家ウルマンチェ生誕115年記念展図録2013.6.8

 
筑波鉄道最後の日における常陸北条駅2012.5.9.記)

 
研究情報 : 十五〜十七世紀のロシアにおけるチンギス家一門2012.4.27

 
アルメニアで刊行された、アイヴァゾフスキーに関する美術研究書2012.4.12

 
三たびクインジ2012.2.7

 
油地獄 イサーク・レヴィタン生誕百五十周年2011.09.04

 
ロシア美術館のアルヒプ・クインジ2011.07.18

 
A.I.クインジ歿後百周年によせて2010.11.22



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